3歳児に買った本です。
タイトルが完璧すぎて「これだ!」と思って買いました。
『5回おったら完成! 変身おりがみ』(小林一夫 / 朝日新聞出版)
実際タイトル通りの中身です。
5回折って完成したら、何より親が助かりますよ。
「折って」と頼まれても、難しくて折れないことあるし。
(私だけ?)
おりがみは「origami」で海外でも通じると聞きます。
日本のお家芸という感じですね。
オリガミクスとも呼ばれる折り紙を数学する分野もあったり。
折り紙は奥が深いです。
どんな本?
まさにタイトル通り。
5回以内の手順で完結する作品が、全編カラーで丁寧に紹介されています。
しかも同じ手順で、完成したものの向きや絵柄を変えるだけで
別のものを表現できるという神仕様!
(紙だけに?)
たとえばネズミが鳥に変身したり。
他にも、5回の手順以内に終わるものを複数作って合わせるパターンがあります。
アメを二つ作って手裏剣など。
さらにはコラムで図形の基礎にも触れています。
平行四辺形とか直角二等辺三角形とか。
ふりがなも振ってあるし、そもそもひらがなが多いです。
子どもが一人で読む前提なのでしょうね。
子どもの反応
一人でセミが折れるようになって感動です・・・
セロテープで服に貼ってブローチみたいにしてました。
手順が短いので覚えきれるんですね。
親としては何度も折ってとせがまれないし。
子どもからすると、自分でできることが増えたという自信につながりそうでいいですね。
自分が折り紙苦手なので本当に助かる・・・
コメント