お盆明けの水曜日。
今日は見送ったチャートの記録を1つ。
結果的には、入っていれば取れたので機会損失とも言えます。
でも惜しまないために書く。
見送るまで
朝方の電車の中。
ひとめ見たときは、上昇中かなと思いました。
でもそんなにキレイじゃない。
エントリーする理由も、
エントリーしない理由も探しにいきます。
まず、「そんなにキレイじゃない」という感覚は重要です。
自分にとって、わかりやすく取れる局面ではないということです。
その時点で、「買いか売りか」ではなく、
そもそも「入らない」というのを第一の選択肢としています。
自分はある程度ストップの目安を固定しているので、
買いと売り、どちらで入ったとしてもマイナスになることがあります。
値動きの大きさも見ます。
すぐに利確したいポイントまでいけそうなのかどうか。
さて、チャートを見続けていると、
だんだんとエントリーしたくなってきたり
相場に対する認識が歪んできます。
「ないな」と思ったら、
スパッと画面から離れるの大事ですね。
離れる直前の判断としては、第一印象とは違って
どちらかというと下降への転換点と見ました。
1分足で目立ったサインもなく、周りに比べ大きく反発しています。
短期的には再上昇へのダマシではなく転換点かなと。
そして、その見立ては合っていました。
見送った後
結果です。
もし上昇だと見ていた場合、
9:50頃にストップに引っかかってアウトでした。
下図のようにしばらく下げているので、
もう少し損切り幅が広くてもどのみちアウト。
正解はショートポジションで、
20〜30pips取ることが可能でした。
でも、自信がないなら入るべきでないのです。
これでOKなのです。
(言い聞かせ)
やり方によっては入るべき局面でしょう。
でも今の自分にとってはそうでないのです。
自分がそうでないのなら、入らないが正解なのです。
(言い聞かせ)
ちなみに。
もう少し経った所から反発あり。
(そしてこの後135円台へ・・・)
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