子どもとの関わり

我が家には小学校2年生の男児と年少の女児がいます。

子どもとのやり取りの中で観察できたことを時々書いていきます。

子どもというブラックボックスへ、どんなインプットをして、どんなアウトプットがあったか。

同じ子どもでもその時々によって反応が違ったりもしますけどね。

基本は放っておく

子どもとの関わりにおいて、できるだけ干渉しすぎないようには気をつけています。

自分自身、親に感謝していることの一つは、ある程度放っておいてくれたことです。

「放っておく」は親から見た言い方かもしれません。

子ども視点から言うと「好き勝手やらせてくれた」ですかね。

子どもには子どもの意思や都合がありますからね。

ハマる、熱中するという体験自体が大事だと考えているので、興味を持つ対象は何でもいい。

伸ばしたい能力を伸ばせるように、知りたいことが知れるように、

大人が手を貸してあげるくらいの関わりがいいのかなと考えています。

経験値はありますからね。

考える、は難しい

とは言え、何らか親の望むベクトルに意識が向くようにしたいとも思ってしまうものです。

自分の場合、小学校低学年までであれば次の3つは好きになってほしいなと考えています。

 ① 体を動かすのが好き
 ② 知識を得ることが好き
 ③ 考えることが好き

長男をみてていると、①②はクリアしているものの、

③でじっくりと一つのことを考えるというのはまだ難しいなと感じています。

ちょうど夏休みでもあり、自由研究をさせてみようと思ってノートや参考資料を与えてみたものの

「自由にテーマを決めて、調べて、書く」はやはりハードルが高いもよう。

まあ大人でも難しいですよね。

これはちょっとスモールステップを考えてみようと思ってます。

インプット:Dt.STONE

さて、昨日アニメ「Dt.STONE」の1話を一緒に観ました。

自分にも事前情報はほとんどなく、「科学知識が出てきそう」くらいで一緒に観てみました。

結果、親子ともにクリティカルヒットし、さっそく今日単行本を数冊買ってきました。

またアニメを観た直後には長男が

子ども向けの元素の本を引っ張り出して読んでいたので、触発はされたみたいです。

いきなり「一番たくさんの元素を見つけた人は誰でしょう?」とクイズを出してきたりもして、

見事に答えられませんでした。


正解はアルバート・ギオルソで12個)

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