年明けて、今日は2022年の元日です。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、
計を立てるにも経験を振り返って、
良いところは継続し、悪いところは是正していきたいところ。
去年やって良かったことを振り返っていきます。
禁酒
去年は、ここ数年で最もお酒を飲まなかったかもしれません。
ご時世的に飲み会も少ないですし。
あまりお酒を飲まなくなったきっかけは、健康診断。
健康診断の1ヶ月前から禁酒してみようとやってみたら、意外とすんなりできました。
その間調子が良かったので、次のようなルールを段階的に導入していきました。
・お酒は極力買わない。人からもらったら飲む
・家では極力飲まない。外で誘われたら飲む
・本を読みきったら家でも飲んでいい
これらも割と守れました。(100%ではない)
ワクチンも万全の状態で打ちたかったので、
前後2週間ずつ飲まない期間を取っていました。
健康診断とワクチン接種のきっかけだけで、
1年のうち少なくとも1ヶ月×2は禁酒期間がありました。
「一年の初めに禁酒を目標にすると、諸々うまくいく」
と聞いたことがありますが、その通りだと思いました。
体の硬さが軽減される。
頭痛などで翌日を棒にふることもない。
夜、集中して勉強できる。
お財布にも優しい。
内臓にも優しい。
お酒好きなんですけど、神様、僕は気づいてしまった。
いいことづくめなので、今年も飲む量は少なめにしていきます。
軽くて長めの運動
普段から運動はしているものの、短時間で済ませることが多かったです。
そして、持久力が落ちまくっていることには気づいていました。
なんとかして持久力を回復させようということで、
いろいろと調べた結果、「軽くてもいいから30分くらい運動し続ける」
ということが効果的だと結論づけました。
やったこととしては、次のようなことです。
・最寄りの数駅手前の駅で降りて、ゆっくり走って帰る
・ジャンプとか足踏みとか、なんでもいいから(家の中で)30分動き続ける
効果はありました。
親子で参加する運動イベントがあったのですが、
途中で息切れするかと思いきや、意外と余裕。
引き続き持久力の回復に努めたい。
外で遊ぶ
週末は人混みを避けようとする分、ショッピングモールなどに出かけずに
近所の土手で過ごす時間が長かったです。
子どものサッカーの練習に付き合ったり、
虫を捕ったり、川に入ったり、石を拾ったり……
週末、自分の時間が取れずに勉強できないのがストレスだったこともあるのですが、
実は これはこれで良いリフレッシュになっていると気づきました。
自然に触れるのは癒しになるし、
子どもの成長を見れるのも嬉しいし。
あとお金もかからない。
トレードの記録(公開)
このブログで、FXトレードの記録を全部ではないですが書いています。
その効果として、まず余計なトレードが減りました。
エントリーしようとしているとき、
「このトレードについて、なんて説明する?」
と考えると、うまく説明できないケースが出てきます。
そしたら、そのエントリーは控えた方がいいとわかります。
他には、トレードを言語化する癖がついたのが良いことだと思います。
元々やってなかったわけじゃないですが、勘のみで入ることもあったので。
ブログ更新
ブログを書くことというか、Googleアドセンスを始めたこと。
といっても、まだ収益が振り込まれるようにはなってないです。
(合計金額が8000年以上の場合に支払われる)
それでも、いくらかでも「収益が出てるよ」という情報があると嬉しいものです。
不安定な時代において、ちょっとした自信につながります。
ラジオを聴く
ラジオといえば、子どもの頃は「犬山犬子のポケモンアワー」。
他は「深夜の馬鹿力」くらいしか聴いてこなかったのですが。
何かのイベントで「COTEN RADIO」が紹介されていたのをきっかけに聴くようになりました。Podcastです。
夜、子どもが寝た後に洗い物など家事をしながら聴いています。
単純に知識を得ることもありますし、
思考が刺激されるのがプラスに働いていると感じています。
なお、聴くときは1.5〜2倍速です。
近場でも泊まりの旅行
ご時世的に、2年近く旅行を敬遠しています。
帰省もできていない……
去年は妻の希望もあり、近場で綺麗めのホテルに1泊してみました。
自分としては、寝るのなんて自宅でできるし、
全然魅力に感じていなかったのですが、
いざ行ってみると、やはり非日常感がありますね。
何より子どもたちにとって刺激的だったようなのが収穫です。
今年は帰省したりできるといいですけどね。
通勤中の読書
リモートワークの日もありますが、
通勤する場合は電車の乗車時間が30分ちょっとはあります。
物を持って移動するのも嫌だし、
スマホをいじる日々が多かったのですが、
やはり(なぜか)電車の中は読書が進みます。
自宅だと逃げがちな難しい本も、
電車の中だとわからないなりに数ページ進むので良かったです。
興味の赴くまま難しい本に手をつける
難しいというのは、例えば数学。
ここ数年は「実務に直結しないから」という理由で遠ざけていました。
ライフステージが変化すると、
勉強する時間が大幅に少なくなるタイミングが出てきます。
そうして、勉強する対象を厳選する必要が出てくるからです。
そのリミッターが外れたのが去年。
気楽に、興味の赴くままにやり始めました。
途中で放置することになっても気にしない。
理解できなくても焦らない。
それでも、なんというか楽しいです。
コード写経、アルゴリズムテスト
自分は元々はソフトウェアのエンジニアなのですが、今はマネジメントです。
そうなると、業務でソースコードを書くことほとんどなくなります。
その状況は不安になってくるんですよね……
手を動かしてないと。
本やチュートリアルの写経や、paizaのスキルチェック、LeetCodeなどはその解消に良かったです。
GitHubのprivateリポジトリにアップすることで、GitHubの草も茂ります、
それもログインスタンプみたいな感じで良いです。
なお、写経には読書スタンドが活躍中です。
また、家でも会社でも座りっぱなしはどうかと思い、
家ではテーブルの上に小さいテーブルを乗せてスタンディングデスクです。
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